BNR32タービン to バモス④(鋳物溶接編)

未経験ですが…

鋳物溶接チャレンジ(笑)

以前実験した2.0㎜の溶接棒の残りで…

しかも本番( ´艸`)
まず当たり面を平らに仕上げて…
両ネジボルト(M8)を捩じ込む…

少し出っ張るから、一旦外して10㎜程カット…
入れてみて、まぁこんなモンだろう…と(^^;
コイツと触媒を直付けしてしまおう…と。
ボルトに差し込んで、ナットで強く締め付ける
やはり難しい…(/´△`\)

基本、ストリンガービード(溶接方向に引いていくだけ)のみでウィービングビード(まつり縫いみたいなやりかた?)はしない。
なぜなら、鉄は熱電導率が低く…局部に熱がこもりやすい。
溶接って母体を溶かしこんでくっつけるものなのに、鋳物は熱を伝えると炭素が炭化してモロくなる(らしい)…という矛盾…(´д`|||)

ウィービングしたら、それだけ長時間&一局集中で熱がこもる…ってコトですな~
たぶん(笑)

ビーニング(叩いて応力逃がし)をやりまくってましたが…

コレも理屈で考えると
「鉄は熱いウチに打て」
じゃないですが…
溶接直後(溶接中?)の赤いウチに叩いた方が、より応力を逃がせるような気がする…

色んな資料見ると、ビードは5㎝まで…と書いてある。が、熱いウチに…って考えると1㎝までが限度かと

その自分の理論?信じてやりました( ´艸`)

最初は残念な感じでしたが…

30分ほどしてたら、手に伝せわる感触が変わってきた(^^)v

見た目はどうであれ、ガッツリ…
溶接棒がある限り、内部もやりました(^^)


周囲全ては、ちょっと溶接棒が足りませんでしたが…

外部は3/4周…
内部は半周ぐらい出来たので…

充分冷えてから

取り付けナットを外し

セットハンマー(壊す時に使うような頭の大きいハンマー)で何度か打撃…

かなりビビッてましたが(笑)

平気なようなので、一応しっかり溶接されてるかな?って


同時に経験させてた?ステンレス加工所の知人…

いつも半自動溶接ばかりしてるからか…

難しさに途中で諦めたっぽぃ( ´艸`)


そういう私も、20年くらい溶接してませんが…(^^;

たまにしますが、4~5年に10分くらい?

たぶん、素人よりマシ…ってレベルじゃないかと(´д`|||)

一応今でも(鉄やステン…鋳物じゃないなら)綺麗なビードは流せる…ってレベル

機会があれば、全周キッチリしますが…

現時点で、残った隙間は、マフラーパテで誤魔化す予定( ´艸`)


ぶっちゃけ…

溶接棒がこんなに高くないなら、まだまだ練習して身に付けたい気分ですが…

この値段では、遊びでガンガン…は、ちょっと出来ないな~(-_-;)

現在、OH後約1000㎞…

1500㎞で初回オイル交換の予定だから、それまでには何とかしたいものですな( ̄ー ̄)

バモティータイプR

素人工場長の1/1プラモデルいじり

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