クーラント真空引きキット
バモス・アクティのクーラント交換したことある方ならわかると思いますが…
エア抜きはウンザリしますよね(´д`|||)
過去4回したことがありますが…
最低半日…
余裕もって、クーラント交換は1日仕事と今は割りきってます
エア噛みが、走ってれば抜ける…レベルまで出来ればいいんでしょうが
どの程度?が走ってれば抜けるレベルか…
そもそも、残りエアが何㎤入ってるのすらわからない(。-∀-)
いつも車体下のロアホースをもみもみして…
エアが噛んでない(手の)感触がなくなるまでやりますが…
やっぱ最低半日は必要(-_-;)
エア溜まりにハマると、その日のうちに走行はしますが…
2~3日、ラジエターキャップを1段階しかロックせずに通常使用(ヒーターは常時使用)
その後再度フロント上げてエア抜き確認…
続いてリア上げてエア抜き確認…
最後にもう1度フロント上げてエア抜き確認して修了
よくフロントからゴボゴボ音しなくなったら…と書いてありますが
音しなくなってもエア噛みしてる場合は多々ある…
クーラントも結構な量を吹き出させるから、無駄も多いし…
なので4年以上前から、真空ポンプ持ってるコトもあり
クーラントで真空引きしたら楽なんじゃ?って考えてました
ただ、真空引きするのに、ラジエターキャップの加工?しなきゃいけないな~ってのと
ゴムホース部分が凹む?凹んで亀裂入ったりする?って疑問と…
たいがいクーラント交換済むと忘れてしまう(笑)
今回Eg載せ換えしてスグにタービンシールが発覚したから、タービン交換=クーラント交換…なので、ちゃんと考えてみよう…と。
まずは、やってる人いるんかな~ってネット検索してみたら…
私は知らなかったんですが、こんなのがゴロゴロ
それでも(だからなのか?)真空ポンプで…って人は見当たりませんでしたが…( ´艸`)
↑の同じようなモノは…
4000円前半~1万以内
明らかに中華製って感じ
他に探してみると、KTCも出してるらしく7万オーバー(´д`|||)
作り(構造?)は同じような感じで、コンプレッサー使用…
違いは3方バルブがついてるくらい?
3方バルブは4分用だと、ホムセンで3000~4000円
単価が10倍になる違いがわからん(/´△`\)
それ以前に…
真空ポンプは吸い出すモノ
コンプレッサーは吹き出すモノ
どうやって「真空」にする?
速い吹き出しの途中をベンチュリー管みたいに狭くしてあり、ソコに穴あけて…
ベンチュリー効果を利用して負圧に?
物理的に考えて、私にはソレくらいしか思い付かない…
個人的に思うのは
クーラントタンク
┃
ラジエターキャップ━━━三方弁
┃
真空ポンプ
こういうシステムが一番理にかなってるとは思うんだが…
まぁ、ラジエターキャップ加工したり三方バルブとか接続関係揃えても2000~3000円以上かかるし…
4000円台なら、それらの部品の殆どを利用出来るから、買ってみよう…と。
で、今日届きました(⌒‐⌒)
コイツだけ…
取説も…
納品書すら一切入ってない…
さすがですな…(-_-;)
以前、ダブルフレアツールの不良品でゴネてから…
「福岡県」から出店してるネットショップ…
必ず会社概要見るようにしてて…
色んな店舗名ありますが…
安い福岡県の店舗は、たいがい↑この代表者名
ぶっちゃけ、この時点でパーツ利用…って頭しか持ってなかったけど、文字の書いてある紙切れ何にも入ってないのに
さすか孔巖やな~って(笑)
ゲージ下のハンドル回すと、下のゴムが(黄色線のように)広がる…で、ラジエターキャップ部の気密させる
給水工事の…
一時止水するテストプラグみたいな構造
右下の3つのアタッチメントゴム?で、ラジエターキャップの大きさに対応するっぽい
三つ又?を組つけてみる…
青い丸部分が、もう1つのホースと組み換えするような雰囲気…
青矢印がコンプレッサーのソケットっぽい
緑矢印は???
口に咥えて吸っても吐いても空気は通る…何かのフィルター?
仮に真空引きしたとして…
ニップルを青丸で差し替えたとして…
差し替えた場所と、その右のバルブ間の空気は?
その位は目を瞑れ…ってコトか?
KTCのを画像検索したら、流石国産…
三つ又の中心部に3方バルブついてました(⌒‐⌒)
私も初志貫徹と言うか…
チャイニーズより自分の知識を信用して、3方バルブに改造する予定( ´艸`)
次にコンプレッサーでの真空引き…
何かヒントになる画像が無いかと検索したら
こんな画像を見つけました(^^)
あのフィルターみたいなのは、吐出弁だったのね…(^^;
ただ、この矢印見ると…
やはり流速で負圧発生させるっぽぃ
ただ、ラジエターからの接続部分…
ノズル径キッチリ計算されてないと、真空になるには時間かかるんじゃ?
まぁ、ゲージ(メーター)ついてるから、真空になってないのに…ってミスはしないと思うが…
構造的に、完全な真空引きは不可能。
なので…
改造決定!
予定では…
青い部分、丸ごと外して三つ又上部(緑矢印)に取付けて…
その先にクーラント溜めれるタンクか何かを…
バルブはクーラントの止水用
三つ又の赤丸、ゲージ部の赤丸同士を接続
×印の吐出弁?吐出フィルター?ははずして、真空ポンプ接続できるようなニップル取り付け
この構造なら、完全真空にも出来るし、車体側の漏れ(密封不良?)も確認出来る(⌒‐⌒)
クーラント溜めるタンク?をどうしようか…だけが問題ですが…
タービン交換までには、何か考えてみます(^^)v
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