オイルキャッチタンク作製&タービン補足
以前、途中まで考えてた「オルガノ浄水器」を利用してでのオイルキャッチタンク作り…
イメージだけしかしてなかったのと、折角エアクリ新しくするなら、ブローバイの処理をちゃんとしなきゃ意味無い…と、イメージを具現化(⌒‐⌒)
まずは、ダイソーのこの子…
内部をなんとなく仕切る為(^^)
蓋の穴位置見ながら、ぼんやり?合わせて穴あけ
次に3分のタケノコ(ホースニップル?)に適当なホース差し込んで
10Aの白の長ニップルとエルボーの準備
カーマ購入の金具を、穴位置合わせて穴あけ
裏から(少しキツめだったから)この位出るまで打ち込んで…
(写真はシール巻く前ですが)シールテープ巻いて、ちょうど良さげのOリングをセット
先ほど穴あけした金具をはめて、エルボー締め付けて固定
その先にはタケノコ
裏のin側は、ソケット付けて先ほどのタケノコ&ホース…
out側はそのまま( ´艸`)
篭の穴にホース入れて…
組み付ければ完成(⌒‐⌒)
後は、コレをドコに取り付けるか?ですな( ̄ー ̄)
オイルミストを冷して、オイルと空気と分離するためには、長く距離とった方がいい…
それでも冷えきらずに分離せずにタンクまで来たブローバイ冷すなら、タンクに走行風当てた方がいい
=フロントだけど、バモ子&ホビ夫&アクティオーナーはご存知のフロントのスペースは皆無…そして、車体下部まで一旦下がる形になる
=排水で言う「トラップが出来る状態」だから、ホースに溜まるんじゃ?って…(-_-;)
ノーマルマフラー?だと、リアにやっても熱源近いし…
消去法のスペースでは、エアクリやインタークーラー近くになる…
ただ、そうなると…メンテナンス性は極悪(/´△`\)
やっぱ、どなたかがやってたようにリアバンパー裏が妥当なんやろか…
ちょっと検討してみなきゃ( ̄ー ̄)
引き続き…
タービン~インタークーラーの配管
ホース繋ぎでどうとでもなる…と思ってて、な~んも考えてなかったし…
実際、こちら側は…
本来?のインタークーラー?エアクリ?のゴムホース利用
でも…
何をどう探しても、もう一方に合うのが見つからず(/´△`\)
以前サムコを使った時があるんですが…
やたらふにゃふにゃで、とても耐圧には思えなくて調べましたが…
明確な答が見つからず…
他に色々調べましたが、5㎝で5000円オーバーの業務用?のは別として
大抵の市販の耐圧ホースは
常用0.8~1.2bar…破裂限度1.5~1.8Bar
それも10~15øまでで、太くなればなるほど低下…
欲しいのは内径45ø以上だから、だいたい50øのホース
ホムセンで散々調べながら悩んだ挙げ句
この2択…
上の方が僅に…
この位の太さになると、まぁ選択肢が無い…
金にいとめつけないのなら別ですが…
このままでは、圧力的に少し不安なので…
なので、VU40(排水管)も利用(笑)
ただ、サイズが惜しい…
中から見ると、少し膨らませればイケそう
なので、バーナーの出番(⌒‐⌒)
現場でも少~し曲がって欲しい時…
接続ジョイントは基本、90°と45°なので、炙って曲げる時はたま~に…
焦げないように周囲を炙り…
柔らかくなったら押し込む…
ほぅらバッチリ(^^)b
タービン側…ホースバンド留めれるだけ残し…
VU管を適度な長さに切って、購入したホースを5㎝ぐらいにカット…
ホースの中にVU管入れて、マフラーパテを薄く塗る…
液体パッキンの方が良かったのかなぁ?
そしてドッキング(⌒‐⌒)
目一杯VU管を入れ込んで…
完成♪
結局、↑のホースバンドはタービン側・VU管・その中間の3つ…
キッチリ3つ並べて固定
これなら、圧力でホース破裂の可能性が低いと思う
最近、よく考えるんですが…
タービンにしてもクーラント(ラジエターキャップ?)にしても、日本(他の国でもある?)は大気圧抜いた圧力表示なんだろ?って…
初めて乗ったターボ車がポルシェってコトもあるんですが…
メーター内のブースト計
大昔すぎて、画素数低い&劣化(JPEGは保存するたびに劣化する特性)してるから見辛いけど…
0.4~2Bar
もちろん大気圧の1Barを合わせた表示
逆に考えると…
真空で生きてるわけじゃないから、コレが当たり前なんだよねぇ…
でも日本は…
ブースト1かけた…とか1.2Barまでのラジエターキャップとか…
地球上にいるのに、大気圧の存在無視してますよね(笑)
まぁ、今更変わらないでしょうが…(-_-;)
圧力の話したついでに、もう1つ…
レースカーや峠で毎日バトル(←ホントはダメですけどねw)してる車じゃあるまいし、ラジエターキャップを高圧タイプにしてる人…
確かにキャップは安いですが、クーラントラインのホース類、全て変えないと意味無いですよ( ´艸`)
そもそもの高圧タイプに替える主な理由は…
①内圧を上げる
↓
②冷却水の沸点を上げる
↓
③キャビテーション(気泡の発生)を「減少」する
でしょうが…
0.1や0.2ほど圧を上げて…どの程度の効果あるかご存知ですか?
レースなどの限界走行してる場合は、その微々たる差が勝敗をわけることは当然あるますが、目一杯まで使いきって無い以上、その差は…無い( ̄ー ̄)
逆に内圧や沸点上げるコトによっての配管やシールへの負担…
まぁ、簡単に言うと…
「骨を切らせて皮を断つ」
ついでに言うと、ラジエターキャップで冷却性能が上がるわけじゃありません。
今まで100℃で沸騰して吹き出してた(オーバーヒート?)ものが…沸点が120℃になることで、吹き出すまで我慢させてるだけ。
仮に…100℃で吹き出してたのがラジエターキャップ替えて120℃になった…
そこでスポーツ走行をして水温が長時間110℃前後だったとする…
本来、吹き出す温度…Egが悲鳴をあげているのに、抑え込まれている…
これではオーバーヒート見逃しますよね(-_-;)
わかりやすく人体で言うと、39℃の熱が出ました…
1人は薬飲んで安静にしました。
もう1人は、仕事たまってるから…と、注射や点滴で誤魔化して、そのまま仕事…
体に無理がかかるのはどちらか、一目瞭然ですよね…
場合によっちゃ、後者は過労死(Egブロー)の可能性がありますよね…
確かに人間の場合は、仕事も含めて「無理しなきゃいけない時」あるのは否定しません。実際、多々ありますし…
でも…
車でそんな状況ありますか?
街乗りや、たまにのスポーツ走行はもちろん、単なるサンデーレース程度ですら無いと思います。
なので私の見解は…
FIAにカテゴライズされてる様なレースをしてる人以外には必要ない…
むしろ、Egに無理のかからない(無理に気付きやすい?)ようにノーマルで充分。
負担かけないように「冷却性能」を上げるなら、まずラジエターの大容量化の方が先では?
…と、思っております。
ラジエターキャップの販売元からはクレーム来そうですが(笑)
物理的に筋の通る反論なら、いつでも受け付けます( ´艸`)
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