シフトブーツ土台加工②
いつまで経っても仕上がらないアームレスト…
前回、ガラスクロス使って、黒く塗ればカーボンっぽくなるのでは?と試してみましたが…
実際、樹脂塗ると繊維が痩せ細り…
乾くと網戸みたい(/´△`\)
おさめてみると、形的には(仕上げれば)まぁまぁ…
アップで見ると、下地のカーボン柄が透けててマシに見えますが…
もはや金網みたい
それから、いくつか試してみたいコトをやってみましたが…
コレと言って及第点取れる仕上り見つからず(´д`|||)
今日は、実験してみたい最後の思い付きをやってみることに
使うものは、土嚢袋(笑)
UVカットの高級品
それでも二束三文ですけどね(笑)
ざっくりメス型作り、樹脂流し込み…
1枚だけFRP重ねて本体を押し込む
う~ん…ビミョー(笑)
あらかた仕上げてみないと判断つきにくいですが…
今のとこ五分五分って感じです(。-∀-)
コレでダメなら、イチから土台を作り直して…
ウェットカーボンで作るか、カーボンシートを貼るかの2択になりますな…
ただ、カーボンクロスがなぁ…ちょっと高い
ちなみに近くのカーマで10㎝×30せんが1980円…
上っつらだけ使っても、最低2枚は必要…
そして上っつらだけなら、単なるカーボン風
それなら安価なダイソーのカーボン風シート(シール?)でいいかな~って( ´艸`)
さて、どうなることやら( ̄ー ̄)
知らない方の為に、ウェットカーボンとドライカーボンの違いをざっくりわかりやすく少し説明しますと…
このブログご覧になってる方は、FRPの作成はご存じかと思いますが…
同じような施工でFRPをカーボンシートに置き換えたものがウェットカーボンと言います。
FRPよりは素材の強度があるので、そこそこ強いですが…
世間一般で言うカーボンよりは弱いし、重さも重いです(´д`|||)
ソレ使うぐらいなら、7000番台のアルミ使った方がいいんじゃね?って感じです
ただ、FRP同様…加工の自由度が高いし、手軽に作れるカーボン製品って利点があります。
ドライカーボンは…
そのウェットカーボンを釜?(クレープ)で焼き上げたもので、より乾燥して高圧で引き締められるので軽さも強度も遥かに向上します。
世間一般でカーボンと言われてるモノは、こちらになります
小さいものなら…
(頑張れば?)家庭の圧力鍋でも作成可能です(笑)
ただ…
作り方や作業工程の詳細…
ネットはもちろん、本屋や図書館でもなかなか見つからないので…
そちらを探すほうが大変かも?
チャンスがあれば、作業工程upしますが…
そんな小さいカーボン部品、必要な時は出てこないでしょうねぇ~( ´艸`)
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