ル・マン2016
いや~
トヨタ、やらかしましたねぇ~(笑)
ハナから今のトヨタのやり方では勝てないと信じてましたが…
トップ快走中の残り3分でトラブル…って( ̄▽ ̄;)
中島一貴が可哀想すぎる(´д`|||)
イチから車造りを考え直すべきだな…
ヤフコメなんか見ると…
「ポルシェを凌駕してた」
とか
「ポルシェより早かったのは事実」
ってコメント多数見たけど…
どんだけわかってないんかな…って話。
耐久レースは、その時間を走りきれるのが大前提で…その中で一番早い者勝ち
いくらバカっ早の車であっても、走りきれなかったら意味が無い。
逆に言えば、今回のトヨタより速いだけの車なら…全メーカー造れるぞ?
スピード凌駕出来る車なら、誰でも造れるって話
たぶん、24時間もってくれるだろう…
じゃなく
24時間、間違いなくもつ車・部品造り…
それは欧州メーカー(➕マツダ)はよくわかっている。
そして、それでもル・マンではトラブルが起きるのもわかっている。
ル・マン王者のボルシェの車造り…特に(30年以上前の)956や962をまず見習わなきゃトヨタは勝てんぞ( *´艸`)クスッ
軽量なカーボン使うんじゃなく、素材特性を熟知してるアルミを使用したり…
レースカーとしては、オーバークオリティーで、重量増加するのに、市販車並の強度もたせるために、そのアルミをハニカム構造にしたり…当然、各パーツの「チリ」は、当時のレースカーではありえない市販車レベル
ドライバーが24時間「もたない」って理由でシーケンシャルじゃなくしたり…
そういう昔からある技術を最大限引き出すやり方や、ドライバーも含めたストレス軽減させる作り方だけじゃなく、今では当たり前のようになってるサイドラジエター(&インタークーラー)位置や、革命的な空力のポルシェハンプ…
今、殆どのメーカーが真似ているあらゆる車造りの基礎が956や962には沢山詰まっている。
当然、マツダ787Bにも反映されているし…マツダに関しては、そのボルシェの技術にのし紙つけて…(前面投影面積減らすために)リアウイングを、車体後方の外に出すと言うか方法も…
コレも、少し前まで各メーカーが取り入れてました。
そこまでしてたから、マツダは勝つべくして勝った…と、私個人では思っております。
まぁ、歴代チャンプは…「最低」ここまでのコトはしてますけどね~(⌒‐⌒)
資金潤沢じゃないボルシェやマツダに比べて…国に文句言わせないでいるトヨタ…アウディやメルセデスみたいに出来なきゃおかしいんですがね。
まぁ、レクサスなんてエセ高級路線を作ってる以上は、それは求めちゃ酷かな( *´艸`)
レクサス高級路線については、また後日…
トヨタル・マン制覇は、まだまだ夢ですなぁ~
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