ブレーキパイプと戯れる(笑)
ずーっと調べ続けて…
やっとポルシェのマスターシリンダーのネジピッチが確定
今までも何となくはわかってましたが…
90%ぐらいで確信持てなかったし…
応用やごまかし加工してやるほどテキトーな場所でもない…
なので、今まで手がつけられませんでした(´-ω-`)
M12の1.0ピッチです。
ちなみに、国産&世界?の8割以上の乗用車は、M10の1.0ピッチです
他にもサイズはありますが…まぁ、知りたい方は、ネットでググるなり「ミヤコ自動車工業」って会社のHPでも見て下さい( *´艸`)
島前今までヤフオク等で中古の純正パイプ買ってますが、長さが全然足りなくて
途中ジョイントしなきゃならないのは確実…
せめて室外出たトコでのジョイントならいざ知らず…中途半端なトコで接続するくらいなら(接続増えれば増えるほど漏れの可能性が上がる)1本で作った方が断然マシ
ただ、そんなダブルフレア加工なんてやったことないから、まずは実技して様子を見ようかと…
早速ヤフオクで激安(中華製?)フレアリングツールを購入
ポルシェの純正パイプをカットして、フレアナットを抜き取る
あれ?よく見たら配管太い?測ってみたら8Ø…一般的には一部で6.3Øを使うけど、基本は4.7Ø…
まぁ、お試し練習だから、灯油配管用?の8Øの銅管でやってみるか~
めっちゃ簡単
これほど簡単だと、当初の予定通り銅管でしたい欲求が…
いかんいかん、銅では圧力強度が足りない(らしい)から変更したのに…
(ディスクブレーキになってからは、銅管で車検が通らなくなったらしい)
ただ…国内ではM12の8Ø用のナットが流通してないから、2分管(6.35Ø)で妥協…
早速…
6.3Ø鋼管(3.7m)
M12ナット(6.3Ø用)
M10ナット(4.7Ø用)
M12用フレアコネクター(両オスネジ)
M10 〃 〃
M12用フレアユニオン(両メスネジ)
届いたから、早速加工…
その前に、ダブルフレアの補足を・・・
これらの種類がありますが、国産は殆んどが左のダブルフレア
欧州車はコンベックスがメインらしいです(未確認)
形状が違う=ナットの断面図も違います
国産用フレアナットは、ナット先端がテーパーになってます
欧州車はコンベックスなので、ナットにテーパーはなくスクエアです
とりあえず今回駐屯したのは国産用用であろうから、テーパーになってるかと…
お試し加工だから、まだ一切確認してません(笑)
銅管と比べ物にならないぐらい固い…
ネットで下調べした結論としては…
先端に少しグリス塗るのと、一発で作ろうとせず、固すぎる場合は…一旦戻して再度プレスしていくのがいいらしい…
まぁ初回だから、そこそこテキトーにやりましたが…( *´艸`)
ダブルフレアの仕上げしてないから、コンベックス形状?
はじめてにしては、なかなかの出来映え( ´∀`)
ボルシェの4.76Ø純正配管と比べてみる…
ナットサイズが違うから、若干比較しにくいが…
どうやらポルシェは、コンベックスDIN➕スクエアナット
作ったヤツは、コンベックス➕テーパーナット
なので、テーパーの分だけ、奥に入り込みます
まぁ、最初の突き出しも測らずテキトーに出したから、フレアの直径も少し小さめですけど(´д`|||)
ちょっとだけ先が見えてきた
ただ…異径のフレアユニオンが廃版…
そしてカタログには載ってるんだけど、4.76用のM12フレアナットも生産中止です…って・・・
さて、6.35から4.76のをどうしようかなぁ…
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