設備配管

少し前に仕事行ったトコ…
搬出した後の写真で申し訳ないんですが…

この基礎の目一杯で…右の乾燥機と同じくらいのサイズの洗濯機(W1300×D1700×H1600・約600kg)を搬出しまして

最初は元請けが切離しや後始末とかで電気屋と設備屋や(別場所にある乾燥機の排気ダクト有り)ダクト屋入れなきゃいけないな~って言ってたので…

後で入れる予定の家庭用洗濯機2台分の給水配管含めて、ウチで全てやってあげるよ~って(^_^)


まぁ、1人でやるのも…

「お客さんの見た目」的に不安にさせると思うから、知り合いに応援に来てもらいまして…

コッチがダクトの切離しや後始末してる間に、形の指示だけして応援部隊?に給水は任せてました(もちろん、給排水工事の素人じゃないので)

で、昨日元請けに「水漏れしてるんじゃね?」って言われて現場行きましたが…

わかりやすいので、設置前の写真を引用しますが、新設したのはこの黄色の部分…
漏れていたのは、塩ビ配管接続部と、カランの取り付け部
要は…
前者は接着不充分
後者はシールテープの巻き方が甘い

一応、試運転?はしたのですが…
最後に水流して床掃除した時、床排水が建物側で詰まっていててんやわんや(´д`|||)
そちらの拭き取りでエラい目にあってたのと…
漏れが微量過ぎて、気づきませんでした(-_-;)
まぁ、どんな言い訳しようがコチラの落ち度は揺るぎませんがね…
彼らに任せたのも自分ですし…
カランの方は、一旦外して…
シールテープを巻き直して完了
塩ビ管の方は、この異形ソケットとエルボーの接続部から漏れてると認識

ココをそっくりそのまま作り直しました(^^;


まぁ、カランの方は…
案外よくある…ってより、理解してない人?がするとよくある(笑)

塩ビの方は…

ちょっと意味不明だった(笑)

まず、塩ビの方で説明すると…

注意点は
給水みたいに「圧」のかかる側は、オス・メス両方に糊付け(エスロン)する

後は奥まで差し込む


…以上(笑)

ただ…
メス側…
奥にこんな段がついてます
ちなみに…
エスロンつけずに、奥まで差し込んだのはこんな感じ

でも、エスロンつけると…

潤滑剤の役目もあるし、塩ビ管の表面を溶かすので…
実際は、さっきの段に当たるまで入り込んで…

さっきのとは、このぐらいの差があります

だから、力の無い設備屋さんや丁寧?な設備屋さんには

配管を縦に持って、上から体重かける人もチラホラ…

コレが奥まで入ってないとか、全周にエスロンがついてないと…

水圧かかった時(試運転時?)

接続部が弾けて放水…ってコトになります( ´艸`)

作業に慣れてきた頃に、奥まで差し込んだつもりが入ってなかった…ってのも、結構あるみたいですがね(-_-;)

今回…

あくまで予想ですが、全周に糊付いてなかったけど…

建物の水圧が弱かったから、じんわりお漏らしにとどまったのかな?と…


フツーは弾けるし、通水して触った時も濡れてなかったから…

気づかなかったのかな?と…


次にシールテープの方ですが…

コレ実は、蒸気等の高圧配管してる人と、水道しかしたことない人とは考えがちょっと違います。

基本、鉄管等の金属配管は…

オス・メスのネジのクリアランスが狭いので
このネジ幅に目一杯シールテープを巻くんじゃなく…
真ん中に3巻ぐらい…
指(の腹)で押さえつけて、クルリと回してシールテープをネジ山に馴染ませる…
コレで10気圧あろうが20気圧あろうが大丈夫です。

逆に先端の1~2巻は巻かない人が多いです。

何故なら…

ネジは最初のかかりが大事で、斜めにかかってしまうと、最後まで斜めに…

1度そうなってしまうと、もうネジは使えない…

シールテープ巻くことによって、かかりが悪くなり斜めに入る可能性がグンと上がるから…

そのリスク回避の意味もあります。

↑のはまだマシですが…

ネジの幅(長さ?)が、1.5倍ほど長くネジ切ってあるのもありますが…

基本、真ん中に3巻(または4巻)ぐらいで充分です。

中には、ネジ先端からエンドまで…

キッチリ巻いてる人もいますが、見てて素人だな~って思います(笑)

あくまで、金属配管の方ですが…


そして、水道の方
コレは給水カランですが、シールテープの幅がこんなもんなので、ネジ部に巻くのは同じ巻き方…
ただし、水道の方のオス側?が少し小さすぎるのか…

シールテープ無いままネジ込むと、ネジピッチ違うのか?ってぐらいクリアランスが広い…

ガタがあります。

なので、通常配管みたいに3巻程度ではスカスカ…

シールテープがシールしてくれません(´д`|||)

最低、5巻以上はしないと…

だから設備(水道?)屋さんは、アホほどシールテープ巻きます( ´艸`)

ただ、巻きすぎると…
相手が金属のバルブソケットの場合ならまだマシですが(でも注意が必要)
こういう塩ビのみの場合は…

先端までグルグル巻いたりすると、もれなく斜めに入って行く可能性は限りなく高いです。

上の金入りと下の無しでは、単価が5倍ほど違うので、安い方買いがちですが…

ソコをわかってないと、もれなくやり直しです(笑)

あと、シールテープを巻きすぎた場合も…

いくら馴染ませても、ネジ山が低い状態になりますから、金入りでも簡単に斜めに入っていきます…(-_-;)



これらを踏まえて、高圧配管からスタートした人が水道やると…
最初は「あれ?全然シールテープ効いてないじゃん」って組み付け時に感じ…
2~3度やり直しするかもしれませんが、巻数増やしててアジャストしていきますので、たいした問題は出ないんですが…


逆に設備屋上り?が高圧配管すると…

シールテープを巻きすぎるので、斜めに締め付けて漏る…ってのは、よくあります。

適材適所じゃないですが…

クリアランスに合ったシールテープを巻けば、何ら問題ないんですが…

最初に沢山巻く方から覚えると、少なく減らすのに不安が出るんでしょうね…


あと、昔はガス管とかも鉄管だったので、こんな下手なミスする人も少なかったですが、今は鉄管なんて殆ど使いませんし…

水道の方もポリ管が普及して、中学(もしくは小学生?)図工レベルの作業…

最近の、ココからスタートしてる人には、ぶっちゃけ期待出来ませんよね(笑)

今回のカランの方は、巻数がどうやら足りなかったみたいです。

外す時…

手で簡単に外れましたから( ´艸`)


そりゃ漏れるよね…


私と同じ業界に20年以上いる人なんですが…

今後、応援で使っても大事なトコは任せない…
てか、腕の信頼度皆無になったので、2度と使わないかも?( ´艸`)


その経験年数でこの程度では…

今後も変わらないでしょうし…



仕込んでる最中の、お弁当屋の従業員の方が信頼出来ますな(笑)

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